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五十肩(凍結肩)

肩関節の靱帯や腱などに炎症が起こり動かす時や夜寝ている時に痛みを生じる状態を、『五十肩』・『肩関節周囲炎』と呼びます。

 症状が長引くと関節包が拘縮して肩が上がらなくなります『凍結肩』。




 

 

従来の治療は、薬物療法によって痛みを緩和させながら運動療法によって関節拘縮の改善を図っていましたが、最近は超音波検査が発達し疼痛発現部位や可動域制限の起因部位とされる部位に注射(hydrorelease)をすることが可能になり治療法も大きく変わってきました。

理学療法とhydroreleaseを組み合わせることで五十肩の治療も格段に治療期間を短縮することができる様になりました。
 
 

サイレントマニピュレーション(SM)

当院のSMの特徴


①Rotator Cuff setting1) 講習会認定取得
 最新の知識と技術を身につけ常に最高の医療を提供
    
②麻酔剤にレポブピカインを使用
 麻酔作用が強く持続時間の長いレポブピカインを使用

③施術同日に理学療法士による施術
 麻酔が効いている状態で十分に関節を動かす訓練

④施術後優先的にリハビリ予約
 施術後に必要なリハビリを優先的に予約できる


1)Rotator cuff settinng講習会
サイレントマニピュレーションを開発された朴基彦先生の考案された肩関節のリハビリの手技を学ぶ講習会


当院でのSM治療の流れ

STEP1 外来にて予約をします

外来診察時に同意書を用いてご説明
治療の日時を予約します。
施術後リハを円滑に行うためリハ室にて施術前評価を行います。

STEP2 SM当日の流れ

エコー下に頸部神経根に麻酔をします。
30分程度で麻酔がかかり肩や肘を動かすことができなくなります。

肩関節内に痛み止めの注射をします。

サイレントマニピュレーション
施術は5分くらいで終わります。「バリバリ」と関節包が破ける音がしますが痛みはほとんどありません。
      
施術後のリハビリ
麻酔下に理学療法士によるリハビリを行います。

帰宅
リハビリ後に気分不快等がないことを確認し三角巾をつけてご帰宅いただきます。
麻酔は半日程度で覚めます。

STEP3 SM翌日以降の流れ

翌日より自宅でリハビリを開始していただきます。施術後のリハは優先的に予約を受けております
3ヶ月以内の卒業を目指しましょう!
          
診療申込書(高校生以上)
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医療法人社団滋恵会 安藤整形外科
〒213-0001
神奈川県川崎市高津区溝口1-5-2
TEL.044-811-2711
FAX.044-811-2712

 
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