受診される方へ

<受診時のお願い>
■ 保険証・マイナンバーカード・お薬手帳の持参について
初めて受診される方は、必ず保険証またはマイナンバーカードをご持参ください。
ご提示いただけない場合は、自費診療となりますので、予めご了承ください。
また、お薬手帳をお持ちの方は併せてご持参いただきますようお願いいたします。
■ クレジットカードのご利用について
自動精算機でのお支払いに限り、**クレジットカード(VISA・MasterCard)**のご利用が可能となります。
なお、以下の場合は、従来通り窓口での現金精算となります:
■ 18歳未満の患者様の受診について
18歳未満の患者様が受診される際は、必ず保護者の方のご同伴をお願いしております。
診療内容の説明や同意が必要となる場合がございますため、ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
医療DX推進体制について
当院では、厚生労働省が推進する「医療DX(デジタル・トランスフォーメーション)」の方針に基づき、下記のような取り組みを通じて、質の高い医療の提供と業務効率化の両立を目指しております。
■ オンライン資格確認の導入
マイナンバーカードや健康保険証によるオンライン資格確認システムを導入し、保険資格情報をリアルタイムで確認しています。
■ 電子的診療情報の活用
マイナ保険証による情報取得に同意いただくことで、受診歴・薬剤情報・健診結果などを医師が参照し、より適切な医療判断につなげています。
■ 電子処方箋への対応
当院では電子処方箋の発行に対応しており、調剤薬局との情報連携を通じて、重複投薬や相互作用の確認など安全性向上を図っています。
■ セキュリティとプライバシーの確保
医療情報の取り扱いにあたっては、厳格な情報管理体制とセキュリティ対策を講じており、患者様のプライバシー保護に努めています。
一般名処方について
当院では、厚生労働省の方針に基づき、後発医薬品(ジェネリック医薬品)のある薬剤について、医師の判断により**「一般名処方」**を行う場合がございます。
■ 一般名処方とは
「一般名処方」とは、医薬品の**商品名ではなく、有効成分名(一般名)**を処方箋に記載する方法です。
例:商品名「●●錠」ではなく、「有効成分●●」という記載になります。
■ 一般名処方のメリット
医薬品の供給が安定しやすくなる
特定の医薬品が一時的に不足している場合でも、同じ有効成分を含む他の製剤に変更が可能となり、必要な治療を継続しやすくなります。医療費の軽減につながる可能性
後発医薬品の選択が促進され、患者様の自己負担額の軽減が期待されます。