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骨粗鬆症




女性は、50歳前後の閉経を境に女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が急激に低下するため、骨密度が著しく減少しやすくなります。この結果、骨の強度(骨密度・骨質)の低下が進み、骨折のリスクが高まります。



女性だけではなく男性でも骨粗鬆症は起こります。過去に骨折を自覚したことがなくても若い頃より2cm以上身長が縮んだという方は、背骨に「いつの間にか骨折」が隠れている可能性が指摘されています。
 このような骨折は痛みを伴わない場合もあり、見逃されがちです。



<脆弱性骨折>


日常生活の中で起こるような軽微な外力でも生じる骨折を「脆弱性骨折」と呼びます。
特に高齢者では、以下の部位に多く見られます:

  • 背骨(胸腰椎圧迫骨折)

  • 大腿骨頚部(股関節周囲)

  • 橈骨遠位端(手首)



<骨折の再発リスク>

一度でも胸腰椎圧迫骨折を経験された方は、

  • 再び圧迫骨折を起こすリスク:3〜4倍

  • 大腿骨頚部骨折を起こすリスク:3〜5倍

に増加すると報告されています。



ご自身の骨の状態を知るために

定期的な骨密度検査に加えて、背骨のX線やMRI、超音波評価などによる骨折の有無の確認が非常に重要です。
「骨粗鬆症かな?」と思ったら、早めの検査と予防的治療を受けましょう。

STEP 1 【初回診察・検査予約】


外来にて問診を行い、骨粗鬆症のリスクや症状の有無を確認します。
その後、骨粗鬆症検査の日時をご予約いただきます。


川崎市の骨粗鬆症検診を希望の方は、診療予約や診察の順番を取る必要はございません。待ち時間なく検査(DEXA)のみ行い、検査終了後外来にて結果をご説明します。
 



STEP 2 【骨粗鬆症の検査(予約制)


検査当日は、予約時間にご来院ください。
 検査終了後はそのままご帰宅いただけます。

▸ 実施する主な検査内容:

  1. 骨密度測定(DEXA法
      腰椎・大腿骨の骨密度を正確に測定します。
  2. 脊椎X線検査(胸椎・腰椎)
     背骨の**変形や圧迫骨折(いつの間にか骨折)**の有無を確認します。
      自覚症状がないまま骨折しているケースも多く、定期的な評価が重要です。
  3. 血液検査
      ・
    骨代謝マーカー(骨の吸収や形成のバランスを反映)
      ・
    ビタミンDやカルシウム・タンパク質などを測定し、骨の代謝状態やお身体の状態を総合的に評価します。
 



STEP 3 【検査結果のご説明と治療相談】


検査から1週間以上経過後、外来にて検査結果をご説明いたします。
 骨密度や骨代謝の状態に応じて、患者様とご相談しながら最適な治療方針を決定します。

 



STEP 4  【治療開始後のフォローアップ】


  • 治療の効果判定として、半年〜1年ごとに再検査を行います。
  • 経過を見ながら、薬剤の継続・変更や栄養指導・運動療法を調整いたします。


当院では腰椎と大腿骨で骨密度を測定DEXA法しています。
これまで手関節や踵で測定して骨密度は大丈夫と言われた方でも腰椎や大腿骨といった脆弱性骨折の頻度の高い個所での測定をすると骨密度が低い場合もあります。DEXA法による腰椎や大腿骨で骨密度を測定する事をお勧めします。
 
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