骨粗鬆症
女性だけではなく男性でも骨粗鬆症は起こります。過去に骨折を自覚したことがなくても、若い頃より2cm以上身長が縮んだという方は、背骨に「いつの間にか骨折」が隠れている可能性が指摘されています。
このような骨折は痛みを伴わない場合もあり、見逃されがちです。
このような骨折は痛みを伴わない場合もあり、見逃されがちです。
<脆弱性骨折>
日常生活の中で起こるような軽微な外力でも生じる骨折を「脆弱性骨折」と呼びます。
特に高齢者では、以下の部位に多く見られます:
背骨(胸腰椎圧迫骨折)
大腿骨頚部(股関節周囲)
橈骨遠位端(手首)
<骨折の再発リスク>
一度でも胸腰椎圧迫骨折を経験された方は、
再び圧迫骨折を起こすリスク:3〜4倍
大腿骨頚部骨折を起こすリスク:3〜5倍
に増加すると報告されています。
ご自身の骨の状態を知るために
定期的な骨密度検査に加えて、背骨のX線やMRI、超音波評価などによる骨折の有無の確認が非常に重要です。
「骨粗鬆症かな?」と思ったら、早めの検査と予防的治療を受けましょう。

STEP 1 【初回診察・検査予約】
外来にて問診を行い、骨粗鬆症のリスクや症状の有無を確認します。
その後、骨粗鬆症検査の日時をご予約いただきます。
川崎市の骨粗鬆症検診を希望の方は、診療予約や診察の順番を取る必要はございません。待ち時間なく検査(DEXA)のみ行い、検査終了後外来にて結果をご説明します。
STEP 2 【骨粗鬆症の検査(予約制)】
検査当日は、予約時間にご来院ください。
検査終了後はそのままご帰宅いただけます。
▸ 実施する主な検査内容:
- 骨密度測定(DEXA法)
腰椎・大腿骨の骨密度を正確に測定します。 - 脊椎X線検査(胸椎・腰椎)
背骨の**変形や圧迫骨折(いつの間にか骨折)**の有無を確認します。
自覚症状がないまま骨折しているケースも多く、定期的な評価が重要です。 - 血液検査
・骨代謝マーカー(骨の吸収や形成のバランスを反映)
・ビタミンDやカルシウム・タンパク質などを測定し、骨の代謝状態やお身体の状態を総合的に評価します。
STEP 3 【検査結果のご説明と治療相談】
検査から1週間以上経過後、外来にて検査結果をご説明いたします。
骨密度や骨代謝の状態に応じて、患者様とご相談しながら最適な治療方針を決定します。
STEP 4 【治療開始後のフォローアップ】
- 治療の効果判定として、半年〜1年ごとに再検査を行います。
- 経過を見ながら、薬剤の継続・変更や栄養指導・運動療法を調整いたします。












